「珈琲」

遠く離れた貴方を迎えるために僕は走った。
切り裂かれるような、ひんやりと冷たい空気。
何も照らすことの無い闇。
その中をただひたすらとかけていく。
そしてやっと会えた。
とても長かった。
もう何度も倒れそうになった。
でも、君の笑顔とたった一本の暖かい缶珈琲が
僕の心に染み渡った。
やっと言えるよ。
「おかえり」



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